香港の4~6月失業率が2.8% 観光業が復調で失業率低下の傾向
特区政府統計処は7月19日、2018年4~6月の失業率(速報値)を2.8%と発表した。
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前月発表(18年3~5月)と同じだった。不完全就業率は前月発表と同じ1.0%を維持した。就業者数は前月発表より約4,900人増えて約386万9,800人だった。
労働人口は約5,000人増えて約398万2,200人、失業者数は約100人増えて約11万2,400人となっている。
特区政府労工及福利局の羅致光・局長は、「前月発表と比べると各業界の失業率の変動は同じではないが、いずれも変動の幅は軽微である。また大部分の主なサービス業の失業状況は1年前に比べ改善しており、中でも観光業回復の恩恵を受け、貿易、旅行、小売り、ホテル関連業界などの業界の失業率は好転が目立つ」とコメントした。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180720_12040/
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