プーケット沖転覆事故でタイの中国人観光客激減、観光業界は中国人のビザ手数料免除求める
タイ南部のビーチリゾート・プーケット沖で2018年7月5日に発生した、中国人観光客40人以上の死亡者を出した船転覆事故。悪天候の中で無理に出港したためタイ史上最悪規模の海難事故になったのですが、これにより中国人観光客のタイ旅行キャンセルが相次いでいます。
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中国人観光客のキャンセルはプーケットだけでに留まらず、同じアンダマン海側(タイ西側)のパンガーやクラビ、タイ湾側(タイ東側)のサムイ島などにも影響を及ぼしているとのこと。
この事態を受けてタイの観光業界は、中国人観光客を呼び戻すために。6月間ほどのビザ取得手数料の免除を求めています。
日本人はタイ入国に際して、30日以内の滞在であればビザは免除となっていますが、中国人は到着ビザが必要で、その代金は1000バーツとなっています。
ソース:https://www.thaich.net/news/20180725ff.htm
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