ミャンマーのヤンゴン管区内で縫製工場数が2年で3倍増
ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相は、NLD政権下の2年間でヤンゴン管区内の縫製工場の数が3倍に増えたと発表した。7月6日に行われたミン・スエ副大統領と実業家との定例懇談会での発言を7Day Daily紙が7月7日に伝えた。
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同首相は「NLD政権への移行前、ヤンゴン管区内の縫製工場は200ヵ所しかなかったが、現在は600か所以上となっている。2年間で3倍になった」とコメントした。
一方、ミャンマー商工会議所連盟のゾー・ミン・ウイン会長は「一部の縫製工場では労働争議が絶えないため、工場が閉鎖されるケースが出ている」とコメントした。ヤンゴン市内ラインターヤー郡区のSedunoファッション縫製工場(従業員約1,000人)は、工場の賃貸料が高いことや、最低賃金が引き上げられたことなどにより、経営が成り立たないとして工場が閉鎖された。
Photo by Waldemar Merger on Flickr
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