ミャンマーのマグェー管区の特産品(アラビアガム)に日本企業が関心
6月30日~7月1日に東京都内で開催された中小企業物産展にマグェー管区の特産品である木綿とカラヤガムを展示したところ、日本企業から関心が寄せられたと7Day Daily紙が7月7日に伝えた。
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カラヤガムは別名アラビアガムと呼ばれ、カラヤという木の幹から分泌される樹液を乾燥したもの。増粘剤や菓子類の安定剤として広く利用価値がある。
パコック市内で紡績業を営むニー・ラー氏は「物産展でマグェー管区特産の木綿を展示したところ、日本企業3社から注文を受けた。価格はミャンマー国内の2倍となった。安倍首相夫人が私たちのために2時間も時間を取ってくださった」とコメントした。
同市内でカラヤを栽培し、カラヤガムを生産しているラ・ピィー氏は「カラヤガムの国内価格は1ビス(1.6キロ)あたり7万Ksだが、日本企業から50万Ksで購入したいと注文を受けた」とコメントした。
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