日本政府観光局によると、2017年の訪日外国人旅行者数は2,869万人と前年比19.3%増加しており、その中で中国人旅行者は735万人と 25.6%を占めている。
中国人旅行者は、団体旅行から個人旅行へ移行傾向にあり、日本を訪れる個人旅行者の割合は2012年の28.5%から2017 年には60%と大幅に増加した。
このような環境下において「訪日外国人の旅行中に困ったこと」として「言語一般」に次いで「交通」が第2位に挙げられており、公共交通機関の利用方法の改善などが求められている。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180712_11753/