2018年7月11日

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高い水道インフラ普及率が要因か フィリピン・ダバオ地方の人口が増加 

高い水道インフラ普及率が要因か フィリピン・ダバオ地方の人口が増加 

フィリピン統計機構(Philippine Statistics Authority:PSA)は6月11日に2015年度の人口調査を公開、2010年度に比べて人口は引き続き増加している。

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リージョンXI(ダバオ地方)の住戸数は1,159,719戸を記録し、2010年度の991,729戸から167,990戸の増加となった。 調査によれば、上記住戸数には実に4,866,957人もの市民が住んでおり、各住宅ごとに4人ほど暮らしているということになる。
 
最新の調査結果では、コンクリート・レンガ・石製の外壁を持つ住宅は31.08%、竹・チガヤ・ニッパヤシなどが25.66%となっている。その内ダバオ市は住宅の43.06%がコンクリート・レンガ・石製である。さらに同地方内の住宅タイプの85.5%は一戸建てで、6.6%が二世帯用住宅、そして7.5%が複数世帯住宅だ。
 
特筆すべきなのは、ダバオ市内に点在する住宅の80%は飲んでも安全な水道水が普及されていることで、その他の都市は飲み水として主にミネラルウォーターに依存している。
 
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/07/08/9523.html

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