海外ビジネスニュースを毎日配信!− DIGIMA NEWS

中国EC大手の京東(ジンドン)集団が物流センターに太陽光を設置 

 
今回稼働を開始した太陽光発電システムは、電力消費の多い自動化倉庫において、立体自動倉庫やスマートロボ、自動選別システム等に対してクリーンなエネルギーを提供するクリーンエネルギー発電機。
 
本エネルギーを採用することで、エリア内で稼働する電気自動車への充電や、倉庫運営のすべてのシステムにおける二酸化炭素(CO2)や有害化学物質の排出ゼロを実現することも可能となり、様々な応用が期待できる。
 
今後、現在全国に数十拠点(建設中も含め)ある物流センター「アジアNo.1」にこの太陽光発電システムを導入し、2030年までに総敷地2億平方メートルの倉庫で採用予定だ。
 
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180703_11484/