ブランドは支付宝ではなく、同社やスタンダード・チャータード銀行が出資するフィリピンの電子マネー「Gキャッシュ」になるという。
ブロックチェーン技術を採用し、瞬時の送金が可能という触れ込みだが、サービスの開始時期について支付宝の陳婉真・行政総裁は「技術的に難しい部分があり正確な時期は未定」と答えるにとどまっている。
また記者会見に同席したアリババの馬雲・会長は、買収を計画していた米国の送金サービス会社「マネーグラム」の買収が成立しなかったことにも触れ、「怒ってもいないし不機嫌なわけでもない。ただ後になってマネーグラムが残念に思うだろうことは確信している」と述べた。
※画像出典元:http://www.gcash.jp/lp/base_en/?gclid=Cj0KCQjw3v3YBRCOARIsAPkLbK5-IiT0Szkx4nYpDW7bzGJU-0Di-FNfkdFFdxQkZEasflTbQmvGWvAaAlSDEALw_wcB
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180627_11431/