米がフィリピン・マラウィに追加支援 ISとの戦闘で復興急ぐ
在フィリピン米国大使館が、550万ドルの追加支援金をマラウィ市へ送ることがわかった。これにより、マラウィ市周辺の人道・普及作業への米国大使館からの支援金は、総額3,195万ドルとなると、Michael Klecheski 行使は述べた。
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Klecheski行使により読み上げられた大使館からの発表によると、追加支援金は、米国国際開発庁(United States Agency for International Development 以下、USAID)を通して送られ、マラウィ市とその周辺の人道作業とともに、復旧・復興に女性の参加を促してもいく。
昨年5月にマラウィの戦いが始まってからは、市内の人口のおよそ90%、21万人が避難をした。地元政府とUSAIDは、様々な女性グループと協力し、地域対話や市民参加を促している。性別による暴力、人身売買対策や少女たちが学校へ再び通えるよう支援もしている。行使は、地域の平和と安全のためには女性の役割が重要であると強調した。
今回の追加支援金のうち25万ドルは、避難を余儀なくされた、特に女性や少女のために使われ、平和構築を進めるにあたって、女性がリーダーシップを取っていくこと、そして、性同一障害者の復旧・復興への参加を促進する。
また支援金の残りは、マラウィ市とその周辺地域にて、10,000世帯以上に水や衛生設備を提供すると同時に、生活の復旧のためのトレーニングを提供、避難をした7,800世帯以上には、復旧助成金を付与する。
ソース:https://davawatch.com/articles/2018/06/26/9419.html
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