前月発表(18年2~4月)と同じだった。不完全就業率は前月発表と同じ1.0%を維持した。就業者数は前月発表より約1700人減って約386万4900人だった。
労働人口は約2300人減って約397万7200人、失業者数は約600人減って約11万2300人となっている。
特区政府労工及福利局の羅致光・局長は、「前月発表と比べると各業界の失業率の変動は同じではないが、いずれも変動の幅は軽微である。また大部分の主なサービス業の失業状況は1年前に比べ改善しており、中でも観光業回復の恩恵を受け、貿易、旅行、小売り、ホテル関連業界などの業界の失業率は好転が目立つ」とコメントした。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180620_11142/