香港市民の7割がW杯のために休暇を取得 観戦中の「おやつ消費」も増加見込み
香港市民の7割が2018FIFAワールドカップ・ロシア大会のために休暇を取ることを考えているという。
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6月8日付香港各紙によると、信和集団が先ごろPR会社に委託して香港人のサッカー観戦習慣についてアンケートを実施した。その結果、回答者962人のうち70.4%が観戦のために休暇をとる可能性があると答えた。さらに29.7%は少なくとも1日は休むと答えた。
また、回答者の51.9%が普段から毎週少なくとも1試合以上サッカーを観戦しており、27.5%はW杯開催期間中は半分以上の試合を観ると回答した。
一方、観戦中におやつを食べる習慣については77.8%が食べると答え、中でもポテトチップス、ピーナッツなどのナッツ類が人気だった。
観戦場所については、バーと答えた人が53.5%で最も多く、次がショッピングモールの25.4%、レストランの21.8%だった。
そして92.8%がW杯開催期間中は試合を観に行ったり、おやつやドリンクを買うため消費が増加すると予測している。
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