ミャンマーの計画・財務相にソー・ウイン氏が内定
ミャンマーの計画・財務省のチョー・ウイン大臣が辞任したため、国民民主連盟(NLD)経済委員会のソー・ウイン委員が次期の計画・財務相としてウィン・ミン大統領から推薦され、連邦議会議長に対して書簡が送られたことがわかった。7Day Daily紙が5月29日に伝えた。
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ソー・ウイン氏は80歳。1961年にミャンマー経済銀行に入行後、ミャンマー外国貿易銀行に30年間勤務したため国際金融に精通している。英国のナショナル・ウエストミンスター銀行やザ・バンク・オブ・イングランドで研修を受けたことがある。金融、税法、投資手続きなどにも詳しく経済顧問としても46年間の実績がある。
マックス・ミャンマー・グループのチッ・トゥン・ペー顧問は「2年間彼と一緒に仕事をしたことがあるが、彼ほど経験豊かな専門家は他にいない。彼は考え方が柔軟で若者の意見にも耳を傾けてくれる立派な人物。彼なら多くの改革を行ってくれるだろう」とコメントした。
ソー・ウイン氏が連邦議会で承認されれば、ミャンマーで最高齢の大臣となる。
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