日本通運がマレーシアに新倉庫を設立
マレーシア日本通運はマレーシアに新倉庫を建設する。
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場所はクアラルンプール郊外にあるセランゴール州のシャー・アラム、セクション22にある工業地区。59,336平方メートルの敷地に二階建ての鉄筋コンクリート建てで建設する。5月9日、新倉庫建設の地鎮祭を行った。
新倉庫は2019年12月に開業予定。マレーシア国内の販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、空調施設を利用した定温保管やハラール商品の保管・配送などを行う。
日本通運では、マレーシアに新倉庫を設立した経緯について「近年、マレーシアの経済成長率は約5%と堅調に推移しています。同国では、国民所得の上昇により個人消費の伸長が著しく、今後は消費財の流通量増加に伴い、国内物流・倉庫需要が高まると見込まれます」としている。
また、シャーアラムを選んだ理由としては、「主要港であるポートケラン港、クアラルンプール国際空港へのアクセスが良く、物流拠点として好適な立地にあります」と解説する。
(参照)https://www.nittsu.co.jp/press/2018/20180530-1.html
ソース:http://www.malaysia-magazine.com/news/34076.html
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