ティラワ~ヤンゴン~マンダレー間の物流効率化のためドライポートの建設が進む
ティラワ経済特区~ヤンゴン~マンダレー間の物流の効率化のため、ドライポートの建設が急ピッチで進んでいることがわかった。運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣の視察の模様を国営新聞「Myanma Alinn」が5月28日に伝えた。
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同大臣は5月27日、ヤンゴン市郊外ダゴンニュータウン(東部)ユワタージー村でKMターミナル&ロジスティクスが建設しているドライポートの建設現場を視察した。同社は4,870万米ドルを投じ、40エーカーの土地を開発している。工事の進捗率は50%で、今年12月の開業を目指している。同社はマンダレー市ミンダーにおいても同規模のドライポートの建設を行っている。
その後大臣は、ユワタージー村でリソーシズ・グループ・ロジスティクスが建設しているドライポートの建設現場を視察。同社も5,000万米ドルを投じ40エーカーの土地でドライポートの建設工事を進めている。こちらも工事の進捗率は50%で、今年12月の開業を目指しており、完成後は1日に3千個のコンテナを扱うことができるという。
Photo by Waldemar Merger on Flickr
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