シンガポールの「ヘイマン・キャピタル」がミャンマーにて事業を拡大
シンガポールに拠点を置くヘーマン・キャピタル(Hayman Capital)は、今後5年間にミャンマー国内で1億米ドルを新規に融資すると発表した。
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同社の最高経営責任者Sultan Marenov氏の発表を7Day Daily紙が5月25日に伝えたもので、同氏は「ミャンマー国内での事業を拡張するためにパートナー企業を探しているところだ」とコメントした。
発表によると、同社はこれまでミャンマー国内で9万人以上に対して総額340億Ksの小規模融資を実行したという。一人あたりの融資額は10万~500万Ksで、返済利息は月利2.5%、返済期間は6か月~18か月となっている。融資先の80%は女性だという。
同社は2015年からミャンマー国内の事業を開始し、ヤンゴン、バゴー管区で事業を行っているが、今年末までにマグェー、ザガイン、シャン、カイン、カヤーの各管区・州に7か所の事業所を開設し、事業を拡張するとしている。
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