5月31日付香港各紙によると、これは海関(香港税関)に寄せられた1~4月分の苦情件数についてのリポートで、昨年は114件のみだったのが今年は354件と3.1倍に急増。
ただ増加傾向は以前から顕著で、2016年通年でも341件だったのが17年は469件と4割近い伸びを示している。
苦情の矛先としては、実店舗のある旅行代理店は減少傾向で、逆に旅行サイトや航空会社が急増しているという。
苦情内容で多く見受けられるのは、特別なホテルに泊まれるというふれこみだったのが出発直前に変更を告げられたり、直行便のはずが空港で乗り継ぎを知らされるなど、誇大広告が多いようだ。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180601_10725/