三連休の初日に向かったのは、上海市の電気街がある宝山路地域。故障していた私物PCのディスプレイ修理が目的です。現地に到着すると、中古のスマートフォンやカメラを扱う店舗が軒を連ね、活気に満ちていました。
【画像は液晶パネル交換中の私物PC】
私が訪れた店では、修理をお願いした店員が、目の前のショーケース上でいきなり修理を開始。手際よくディスプレイ部分を分解し、ものの数分で液晶パネルを交換してくれました。料金は部品代と工賃をあわせて4300円ほどでした。
中国では、スマートフォンなどのデジタル機器を対象とした修理店がたくさんあり、たいていの破損や故障、電池の交換は修理店で対応可能です。日本よりも安価で手軽なので、慣れた人は出張に合わせて修理品を持ってきています。
(週刊BCN+ <齋藤秀平のイチから中国生活>より)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/column/detail/20180523_162351.html