世界銀行 ミャンマーの2018年度の経済成長率を6.7%と予測
世界銀行は5月17日、ミャンマー経済に関する報告書を発表し、2018年度の経済成長率を6.7%と予測した。7Day Daily紙が5月18日に伝えた。
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発表によると、2017年度のミャンマー経済の成長率は6.4%だったが、2018年度は6.7%に上昇すると予測した。一方、2017年度のインフレ率は5.5%だったが、2018年度は4.9%に減少すると予測した。
世界銀行は、ミャンマー経済はおおむね良好で堅調な成長が見込めると予測しているが、阻害要因としてラカイン州の人権問題をあげている。この不確定要因により、ホテル・観光業や運輸業界に影響が出て、外国投資停滞の可能性を指摘している。
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