中国IT大手「テンセント」が自動運転のナンバーを取得、深セン市で
中国のインターネットサービス大手騰訊控股(テンセント)が、自動運転用のナンバープレートを深セン市で取得した。新華社電などが伝えた。
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新華社電によると、テンセントは、14日に深セン市政府の許可を受けた。市当局者は、すぐにテストコースなどを発表すると説明。公道で実験をする場合は、運転手と安全要員が車内にいなければならないとしている。
中国では、深セン市のほかに上海市や北京市、重慶市でも、自動運転に関する規則を定めたり、テストコースを整備したりして自動運転の実用化を目指している。
自動運転には、自動車メーカーだけでなく、インターネット検索大手の百度(バイドゥ)も北京市で、公道実験用のナンバーを取得するなどして研究を進めている。テンセントが本格的に公道実験に乗り出すことで、各社の競争はより一層、激しくなることが予想される。
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180516_162362.html
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