各報道によると裁判所は、2004年に成立したホテル法のもとでホテル事業の運営許可を得ていないため、違法と判断。30日以上の貸出であれば合法としています。例えば所有のコンドミニアムの部屋を住居として長期間貸し出すことに問題はありませんが、ホテルとして短期間で貸し出すことは違法となります。
またリゾートアイランドであるタオ島のあるコンドミニアムでも、民泊としての部屋の貸し出しについて裁判所から連絡を受けており、5000バーツと1日の貸出あたり500バーツの罰金の支払いを求められたとのこと。
タイホテル協会(THA)によると、タイのホテルの半分が登録をしていない違法ホテルとのこと。政府に対して、「エアビーアンドビー」で部屋を貸し出している違法ホテルへの対応を求めています。
ソース:http://www.thaich.net/news/20180521mp.htm