「香港金融管理局」 三夜連続で香港ドル防衛のための市場介入
香港金融管理局(HKMA)は5月17日夜、再び香港ドル防衛のための市場介入を実施した。
この記事の続きを読む
18日付香港各紙によると、HKMAは香港ドル相場が対米ドル・ペッグ制の許容変動幅の下限(1米ドル=7.8500ドル)に触れたため、米ドル売り・香港ドル買いを実施。
介入は3夜連続となり、17日の介入額は合計19億6300万ドルで、銀行間市場の資金のだぶつきを表すアグリゲートバランス(MKMA決済性預金残高)は21日に1154億7100万ドルに減少する。
資金流出によって香港ドルの流動性がひっ迫してきたため17日には1カ月物の銀行間金利(HIBOR)が11日連続の下落から上昇に転じて0.99%となった。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180521_10374/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
香港ポスト_old
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由