同氏は、「私たちは先ず、最終デザインを市エンジニア局の確認を得るために提出します。時間はかかるが、最終的にデザインに問題がなくなるまで、エンジニア局と何度も調整を図ります。これが6月か7月までに終われば、その時点で予算申請を提出し、私たちの目標としている、今年下半期の完成が見込めるでしょう」と話す。
オーガニックセンターは、ビジネスではなく、ダバオ市民がオーガニック農業について学べることに焦点を当てていくとのこと。「今、モデルとなる場所が人々には必要です。私たちはこのオーガニックセンターを通して、人々がオーガニックについて学べるようにしていきます。例えば、誰かが有機農薬の作り方を学びたいということであれば、私たちはどのように作り、どのように使うのかをお見せします」と同氏は説明した。