先週末の香港・住宅市場、新築物件取引が6倍
先週末(5月12~13日)の香港・住宅市場では新築物件の取引が大幅に増加した。
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14日付香港各紙によると、両日の新築物件の取引は約238件で、前週末の約40件に比べ約6倍となった。12日に売り出された屯門の「御半山」第一陣188戸が7時間足らずで完売した。
一方、中古物件の取引は、中原地産(センタライン・プロパティー)が指標とする10大団地の取引は16件で、前週末に比べ4件増加。美聯物業(ミッドランド・リアルティー)が指標とする10大団地の取引は12件で、前週末に比べ1件増えた。
11日に発表された中古住宅価格の指標となる中原城市領先指数(CCL)は183.14(前週比0.53%上昇)で、4週連続の上昇となり過去最高を更新。指数は4月30日~5月6日に正式契約された取引に基づくが、主に4月16~22日に交わされた仮契約が反映されている。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180515_10289/
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