5日付香港各紙によると、4月のPMIは49.1で、3月の50.6から1.5ポイント下落。2カ月連続で下落し、2016年10月以降で最低となった。さらに7カ月ぶりに景況判断の目安となる50を下回った。
経済の先行きに対する民間企業のマインドが昨年8月以降で初めて悪化したことを反映している。
IHSマーキット首席エコノミストのバーナード・アウ氏は「香港の民間経済は第2四半期初めに弱体化に転じた。最新データは4月のビジネス環境が悪化したことを示し、7カ月連続の伸びに歯止めがかかった」とコメントした。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180508_10043/