ミャンマーの新大統領が新年にあたり国民へスピーチ
ウィン・ミン新大統領は4月17日、ミャンマー暦1380年の新年にあたり国民向けスピーチを行った。国営新聞Kyemonが4月18日に伝えた。
この記事の続きを読む
大統領はスピーチで、NLD政権の2年間で公務員向けの住宅を4,627戸供給済みで、今後3年間でさらに7,000戸供給する予定があること、公務員が長期ローンで住宅を購入できるようにすること、下級公務員の最低俸給を12万Ksから13万8千Ksに、高級官僚の最高俸給を50万Ksから55万Ksにそれぞれ引き上げると発表した。
大統領はこのほか、荒廃している司法制度の改革、国民の人権侵害の防止、政府職員の汚職撲滅、国家プロジェクトにおける予算の適正な使用と監査などをスピーチに盛り込んだ。
なお、国営新聞「Myanma Alinn」は4月19日、大統領の下級公務員の最低俸給について「12万Ksから14万4千Ksに引き上げる」に訂正するとの計画・財務省の発表を報じた。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由