2018年5月1日

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「アジア架け橋プロジェクト」スタート、日本政府がアジアの高校生を1000人招聘

「アジア架け橋プロジェクト」スタート、日本政府がアジアの高校生を1000人招聘

日本政府は、平成30年度から日本に関心を持ち、日本語を学ぶ意欲のある優秀なアジアの高校生たちを、10か月間日本に無償で招待する「アジア架け橋プロジェクト」を開始した。このほど文部科学省による公募で、公益財団法人AFS日本協会が実施団体に決まった。今後5年間にアジア 20か国から1000人の高校生が来日し、全国の高校に通い、日本人高校生と国際交流を深める。

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今年は初年度のため、8月末から100人が約半年間、寮やホストファミリーのもとで生活しながら学校に通う。招へい予定者は日本語を学ぶアジア諸国の高校生100名。対象国は中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、ネパール、パキスタン、ブータン、バングラデシュ、モルディブの計20か国を予定している。
 
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180430_9825/
 
 
【DIGIMA NEWS編集部の視点】
 
観光インバウンドに注目が集まっているが、こうした取り組みも立派なインバウンド市場を形成していく。観光だけでなく、生活まで根ざしたインバウンドビジネスは、今後着実に市場規模を広げていくことが予測されるだろう。

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