「三菱グループ」がミャンマーの聖地シュエダゴン・パゴダに「エレベーター2台」を寄贈
三菱商事と三菱電機は4月3日、ヤンゴン市内の仏教の聖地シュエダゴン・パゴダに対して参拝客用のエレベーター(定員20人)を2台寄贈した。開業式典の模様を7Day Daily紙が4月4日に伝えた。
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三菱商事のニー・ニー副部長は「東門のエレベーターは設置後20年が経過し老朽化し、故障が多かった。そのため、当社が新しいエレベーターを寄贈することにした。これからも功徳を重ねていくつもりだ」とコメントした。
寄贈されたエレベーターは1台5万米ドル相当。三菱商事はシュエダゴン・パゴダに対し、2013年にオーディオ・ツアーガイド機40台、2014年にピックアップ型トラック2台、2015年に西門の外国人用休憩室を改装、2017年に南門にエレベーター2台をそれぞれ寄贈している。
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