調査の結果、中国本土を訪れたことのある青少年は95.1%、簡体字を読める青少年は85%、微信(ウイーチャット)のアカウントを持っている青少年は68.9%、毎日のように本土のウェブサイトを使用する青少年は46.3%に上った。
国民意識について「香港人と中国人の身分は相容れるか」との問いに対し「不可能」が28.3%、「半々」が36.6%、「可能」が34.9%となり、「中国は将来、世界の強国になるか」については「不可能」が15%、「半々」が27.1%、「可能」が57.9%となった。
また「将来、国務院外交部で仕事したい」は17.6%、「将来、中国人民解放軍に入隊したい」は9.9%だった。