ヤンゴン「ティラワ埠頭」 49,000トン級の貨物船が接岸できる「新バース」が誕生
シンガポールのウイルマー・インターナショナルは、ヤンゴン管区ティラワ埠頭に新バース(※船が停泊する場所)を開業させた。3月25日に行われたオープン式典の模様を国営新聞「Myanma Alinn」が3月26日に伝えた。
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報道によると、開業した新バース(※船が停泊する場所)は在来船用の一般貨物を扱うもので、ティラワ埠頭内で3か所目となる。
オープン式典には運輸・通信省のタン・シン・マウン大臣、ヤンゴン管区政府、計画・財務担当のミィン・タウン大臣、ミャンマー港湾当局のニー・マウン総局長、ウイルマーのクオック・クーン・ホン最高経営責任者などが出席した。
新バースのサイズは234.6×25メートルで、49,000トン級の貨物船が接岸できる。投資額は7千万ドルで、ミャンマー港湾当局から50年(最長70年)の運営権を取得した。
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