「日立ハイテクノロジーズ」が上海ラボを開設 拠点が世界5ヵ国9ヵ所に
日立ハイテクノロジーズ(宮崎正啓社長、日立ハイテク)は3月20日、100%子会社Hitachi High-Technologies(Shanghai)Co.,Ltd.(三善慶太董事長兼総経理)が中国・上海市浦東新区に、科学機器の開発・販売・サポートを促進する「日立ハイテクサイエンスパーク上海Lab」(上海ラボ)を開設したと発表した。
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上海ラボは、延床面積約650平方メートル。科学・医用システム用のアプリケーション開発のほか、成長著しい中国企業を対象に科学機器を販売する。各種分析装置などを含めた日立ハイテクグループのトータルソリューションの提供も行う。
日立ハイテクは、これまでに日本や英国、ドイツ、米国で科学機器のラボ拠点を開設している。上海ラボの開設により、グローバルのラボ拠点は世界5か国9か所となった。
(週刊BCN+ 齋藤秀平)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180411_161728.html
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