キャッシュレス化が進む中国 …まだ現金は使える?
会社の上司と一緒に、アリババグループが運営する生鮮スーパーマーケット「盒馬鮮生」(フーマーシエンシェン)に行ってきました。
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盒馬鮮生は2年ほど前に登場し、アリババグループのモバイル決済サービス「支付宝」(アリペイ)で会計をする仕組みが大きく注目されました。
店内に入ると、肉や野菜など、幅広い商品が整然と陳列されているものの、変わった仕掛けはみつからず。日本によくある“普通のスーパー”といった感じでした。
せっかくだから何か買おうということで、上司がバナナ一房を手に取り、セルフレジに挑戦しました。顔認証でも支払えると案内が出ましたが、現時点で外国人は非対応。結局、端末にスマートフォンをかざしてアリペイで決済しました。
ちなみに、支払い方法はアリペイだけかと思いきや、「現金での支払いも受けつける」と店員。まだ完全キャッシュレスとはいかないようです。
【外国人非対応の顔認証レジ】
【「週刊BCN+」<齋藤秀平のイチから中国生活>より】
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/column/detail/20180411_161731.html
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