日本の高校生が香港に来港 学生交流・企業訪問で将来の糧に
3月22日から29日まで文部科学省が定めている「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」を対象にした「2017年度筑波―香港大学グローバルリーダーズ・プログラム」が香港で開催され、27名の高校生が来港した。
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将来、国際的な活躍をめざす高校生を対象に行う同プログラムでは、香港大学の学生との交流会、社会・文化見学、企業訪問、英語でのプレゼンテーションなどが行われた。
企業見学で訪れた香港ヤクルトでは、工場長らから企業の歴史、香港での事業展開について話を聞きながら製造現場を視察するなど、グローバル経営の最前線の現場学習が行われた。
参加した女子学生は「初めて香港にきたが、日系企業が香港にこんなにあるとは知らなかった。複数の言語を話す人たちが多く、驚きとともに良い刺激になった」と話した。
SGHは国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成を図るのが目的で、2014年に文科省が開始した事業。現在全国で123校が認定されている。
ソース:https://www.hkpost.com.hk/20180403_8218/
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