アジア最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」 運転再開で観光客の列
アジア最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」が4月1日、2カ月ぶりに運行を再開し、客足が衰えていたテナントは胸をなでおろした。
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シンガポール・フライヤーでは1月25日、技術上の問題が発生し、ゴンドラに乗っていた61人全員を救出する騒ぎになった。車輪が回転するメカニズムに問題があったようだ。
シンガポール・フライヤーは3月31日、関係当局から運行再開の許可を取得し、建設業管理庁(BCA)による安全度検査も合格したと発表した。
4月1日には早速ツアーバスの訪問先に組み込まれ、午前11時には多数の観光客が入場待ちの列を作った。
シンガポール・フライヤーは故黒川紀章氏の設計で、高さは165メートル。使用された鋼材は1,800トンで、2008年3月に開業した。
フライヤー基部の2階でレストランを経営するラジェンデル・クマル・バンダリ氏によると、「フライヤー経営会社は運行停止期間中、賃貸料を引き下げ、また店を宣伝してくれ、客は1日200人弱あった」という。通常は同400人。
リフレクソロジー・マッサージ店は運行停止中、客がゼロという日もあったが、再開で客足も回復したという。
ソース:http://www.asiax.biz/news/46263/
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