シンガポール航空が座席を一新 日本では関西・名古屋・福岡が対象
シンガポール航空(SIA)は域内便向け客室で採用した新たな座席と配置を公開した。初号機の引き渡しを米ボーイングから受けたドリームライナー787-10型機に採用しており、発注した20機の整備に3億5,000万米ドル(約371億3,200万円)を投じる。
この記事の続きを読む
初号機は3月26日に米国サウスカロライナ州を出発。関西空港で給油と乗員の入れ替えを行い、3月28日午前10時、チャンギ空港に着陸した。
ゆったり座れる座席、以前より画面の大きいタッチパネルスクリーンが特徴。エコノミークラスの座席には曲線のある背もたれ、6方面に調整可能な頭支えを取り入れた。
ビジネスクラスの座席は長距離便と同じ、フルフラットのベッドになるリクライニング式で、幅も広くした。座席配置は1人・2人・1人で、客は通路から直接自分座席につくことができる。2席ある中央の席には「座席分離帯」が据え付けられており、1人旅の客のプライバシーが守られるという。
SIAが座席を一新するのは2009年以来。B787-10型機は超胴長タイプで、1つ前のタイプ(787-9)より14%多い330人の旅客を輸送できる。
SIAは関西線と豪パース線のほか、名古屋線、福岡線でも運航する意向だ。
ソース:http://www.asiax.biz/news/46257/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
シンガポールのビジネス情報サイト【AsiaX】
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由