ベンダー別ランキングでは、小米(シャオミ)が418万3000台で首位。市場シェアは27.5%を獲得した。2位は華為(ファーウェイ)の143万4000台(市場シェア9.4%)、3位は歩歩高(BBK)の111万7000台(同7.4%)だった。
中国では現在、4Gスマートウォッチが好調で、都市部だけでなく、中規模の都市部や農村部でも需要が旺盛。IDC中国の潘雪菲・市場アナリストは「モバイルインターネットによって生成される多様化した消費者の需要は、4Gスマートウォッチの成長に大きく影響するだろう」と分析し、今後も急速な成長が続くとみている。
(週刊BCN+ 齋藤秀平)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180328_161518.html