中国で4Gスマートウォッチが好調 ベンダー別ランキングでは「小米(シャオミ)」が首位
IDC中国は3月9日、中国ウェアラブルデバイス市場調査の結果を発表した。2017年第4四半期の市場規模は、前年比122.1%の1521万台だった。このうち、4Gスマートウォッチの出荷台数は、同193.9%と大きく伸びた。
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ベンダー別ランキングでは、小米(シャオミ)が418万3000台で首位。市場シェアは27.5%を獲得した。2位は華為(ファーウェイ)の143万4000台(市場シェア9.4%)、3位は歩歩高(BBK)の111万7000台(同7.4%)だった。
中国では現在、4Gスマートウォッチが好調で、都市部だけでなく、中規模の都市部や農村部でも需要が旺盛。IDC中国の潘雪菲・市場アナリストは「モバイルインターネットによって生成される多様化した消費者の需要は、4Gスマートウォッチの成長に大きく影響するだろう」と分析し、今後も急速な成長が続くとみている。
(週刊BCN+ 齋藤秀平)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20180328_161518.html
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