台湾の「グレタイ証券市場」が日本の投資家に向けて自らの特色をアピール
台湾の証券櫃台売買中心(グレタイ証券市場=台湾を代表する証券取引所のひとつ)が、16・17日に横浜で開催されている「東証IRフェスタ2018」に初めて出展し、日本の投資家に向け同取引市場の特色を紹介する。
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今年11回目となる「東証IRフェスタ」には93社が出展、来場者数は1万8,000人を見込む。
グレタイ証券市場(GTSM)は中小型株等を扱っており、「元大富櫃50ETF(上場投資信託)」は流動性の高さが特徴だ。
「元大富櫃50ETF」に採用されている50社の2017年の利率は36.3%に達し、台湾証券市場の18のETFで最も高い。GSTMは2012年に東京証券取引所(TOPIX)と提携覚書(MOU)を取り交わして以来、積極的な交流や連携を進めてきた。
2016年からは2年連続で、オキナワベンチャーマーケットへのGTSM公開企業の参加を支援している。
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