台湾の医療機器メーカー「益安」が日本の「テルモ」に止血デバイスを授権
医療機器の製造・販売を手掛ける「益安生医(Medeon Biodesign)」は2日、同社が開発した大口径止血デバイスXPro System(IVC-C01)の資産を「テルモ株式会社」(東京都渋谷区)に売却した。
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売却金額は、契約一時金2,000万ドル(約21億2540万円)に加え、米国FDA認可など、各段階の条件に応じたマイルストーンが今後最大3,000万ドル(約31億8810万円)発生する見込みだ。
益安は今後も製品開発・臨床試験・認証・製品供給などでテルモを支援していく。
また、8日には益安傘下の米国Panther Orthopedics社が開発した骨接合材料・PUMA Systemが米国の市販前認可であるFDA510(k)を得ており、益安は今後も医療機器の海外進出を加速する考えだ。
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