三井不動産 台北市に2軒目の直営ホテルを開業 今後も台湾にて「ホテル事業」を展開
三井不動産が7日、台湾で2軒目となる直営ホテル開業に向け、現地企業との契約を締結した。
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昨年9月、台北駅からほど近い旧台北市議会跡地で50年の地上権を取得した金毓泰公司が開発を行う。
金毓泰は、豪イク営造(How Yu Construction、※イクは日の下に立)、海悦国際開発(HI-YES GROUP)、互立機電行程(Fule M.E.M)の3社が設立したプロジェクト会社で、地上18階・地下5階の商業ビルを建築する。
うち6階から18階までを三井不動産の「中山忠孝ホテル(仮称)」とし、2022年に開業する予定だ。
客室数は約350室。日本で23軒のホテルを運営する三井不動産は、2020年開業予定の「忠孝新生ホテル(仮称)」、今回の2軒目に続き、今後も台湾でのホテル事業を展開していくとしている。
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