ミャンマー政府 高速道路の高度化事業に着手 アジア開発銀行から4億4千万米ドルを借り入れ
建設省は2月22日に行われた連邦議会において、道路の高度化と都市発展のためアジア開発銀行(ADB)などから4億4千万米ドルを借り入れたいと提案した。同省のチョー・リン副大臣の発表を7Day Daily紙が2月23日に伝えた。
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発表によると、大メコン経済圏に入るヤンゴン~パテイン道路、バゴー~タンリン道路、ヤンゴン~マンダレー高速道路の高度化事業にADBから3億4千万米ドル、アセアン・インフラ基金(AIF)から2千万米ドル、東西経済回廊沿線の都市発展計画にADBから8千万米ドルをそれぞれ借り入れるとしている。
NLD政権に移行後、最大の借り入れとなる。
同副大臣は、ヤンゴン~マンダレー高速道路のヤンゴン~ボーナッジー区間の40マイルをパイロット事業とし、国際基準に適合した高速道路に高度化すると発表した。
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