同紙が報じた、オンライン旅行会社(OTA)「驢媽媽旅遊網」の予約動向によると、訪日中国人旅行者に人気の高い目的地は東京、京都、大阪、福岡、名古屋で、主に6日間のツアーに人気が集まっているという。航空運賃の値上がりでツアー料金は前年の6%ほど高くなっているが、一部のツアーではすでに予約が埋まるほどの人気ぶりだ。
「驢媽媽旅遊網」の海外旅行担当者は、今年の日本への花見ツアーは3月20日から5月初旬までピークが続くと予想している。
一方、日本でも花見シーズン到来を前に、訪日客誘致に向けた動きが始まっている。
三重県名張市と奈良県宇陀市、曽爾村、御杖村、山添村、東吉野村で作る観光振興団体「東奈良名張ツーリズム・マーケティング」(ENN)は、花見を通じたインバウンド誘致に取り組む。
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