2018年3月13日

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過去2年間で日系企業が倍増したルワンダ 次なる投資先となるか?

過去2年間で日系企業が倍増したルワンダ  次なる投資先となるか?

日本からの投資家ら20人がルワンダ共和国を訪れ、観光、ICT、健康、農業分野における可能性について調査した。

 

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現在の同国における日本企業の進出についてルワンダ駐箚特命全権大使を務める宮下孝之氏は、1年半ほど前まで8社ほどしかなかった日系企業が、現在では16社に倍増していると強調した。宮下氏はさらに、日本からより多くの企業やビジネスが今後も同国の市場に参入していくであろうとコメントしている。

 
<DIGIMA NEWS編集部の視点>
 
同国の市場の中でも、特に農業部門が投資家を惹きつけている。トウモロコシ粉を筆頭に、コーヒー、茶といった農作物の2017年1月から9月までの他国への輸出による利益は、3億USドルを超えるとのこと。

 

同国の銀行は安定しているものの、未だに銀行口座保有率が低いことから、投資家らは銀行分野にも注目している。いずれにせよ同国での様々な分野で今後の展望が開けていきそうだ。

 

 

(参照)http://www.newtimes.co.rw/section/read/230580/

(参照)http://allafrica.com/stories/201802050063.html

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