同氏は、JETROによる二国間の貿易および投資促進活動や、日本企業を対象に行われた調査結果を伝えた。
同調査では、日本企業らにとって、2018年の収益見込み、事業拡大、地元の労働者の雇用といった面で同国が最も理想的だという結果となった。この結果は日本企業が同国経済の将来性および労働者の質の高さに期待していることの裏返しでもある。
またNaeem Y Zamindar氏は、日本・パキスタン経済委員会会長および丸紅の代表取締役を務める朝田照男会長とも面会し、二国間で企業と政府が密接に連携しあうことの重要性を強調した上で、今年の後半に開催予定の政府・企業合同対話の日程について議論を行った。
（参照）https://nation.com.pk/28-Feb-2018/jetro-rates-pakistan-as-top-destination-for-japanese-investors