プリント基板を手がける台湾「精成科技」と日本の「エルナー」が取引契約を締結
プリント基板(PCB)の製造・販売を手掛ける、台湾の精成科技(Global Brands Manufacture:GBM)は1日、エルナー株式会社(神奈川県横浜市)との取引契約を結んだ。
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GBMはエルナーの100%子会社・エルナープリンテッドサーキット株式会社(EPC:滋賀県長浜市)に出資すると共に経営主導権を獲得する。GBMは、EPCの総株式の約70%に当たる2800株を1株125万円、総額約35億円で取得する。
EPCは現在、日本とマレーシアに工場を持ち、生産能力は月105万平方フィート。GBMの製造ラインは中国が中心で、生産能力は月320万フィート。GBMは車載用PCBで欧州・米国市場に進出しているが、EPCを傘下に収めたことで、日本市場及び同社が工場を設置していなかったマレーシア市場への進出も可能となる。
画像出典元:http://www.elna.co.jp/index.html
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