同国では他のホスピタリティ施設も増え始めており、現時点で2,239店舗のレストラン、881件の娯楽施設、そして619件の観光機関が存在している。
カンボジア旅行代理店協会のチャイ・シブリン(Chhay Sivlin)会長はこれについて、衛生面と品質基準を守りながら、より大きな投資を引き寄せるホテル、レストラン、ならびにゲストハウスがもっと必要だと語った。
<DIGIMA NEWS編集部の視点>
カンボジアでは、カンポット、クラティー、ケップなどの他の観光スポットの観光プランを多様化する投資も呼びかけており、優れたインフラ整備や、今後も更なるホテルを建設する必要がある。
カンボジアの2017年におけるホテル軒数は781以上に上っており、2016年に比べて134件も上昇している。シェムリアップだけでも225件と多く、また、12ヵ国語を話せる公認の観光ガイド数は4152人に及んでいる。
一方でゲストハウスの数は2255件で、2016年に比べて259舗の増加だ。2017年の海外旅行者数に関しては560万人と、2016年に比べて11.9%増となっている。
宿泊施設などの需要が高まっているカンボジア、投資先として有益な候補であるのは間違いない。
(参照)http://www.khmertimeskh.com/50109870/hospitality-establishments-continue-increase/