イベントでは焼き鳥やたこ焼き、綿あめといった、日本の屋台を連想させるブースが設けられ、美味い日本料理を味わいたい人達によって行列もできた。
また、ミャンマー出身の森崎ウィンが所属する日本ダンスボーカルユニット「PrizmaX」、ミャンマーでは初公演の人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーによるライブも行われ、会場の人々を大いに盛り上げた。
会場に訪れた日系企業で働くミャンマー人女性は、ミャンマーのインフラ開発に日本企業のさらなる協力を望んでいるとコメントしていた他、会場に足を運んだ日本アイドルファンも、1年に1度はこのようなイベントを開催し、アイドルが同国を訪れることを願っていると語った。
現在、日本とミャンマーは多くのプロジェクトに取り組んでおり、マンダレー水処理施設への資金調達や介護開発など、異なるプロジェクトにおいて支援することで、両国は互いの関係を強くしてきた。文化交流の促進を願った最近のイベントは、日本とミャンマーの経済協力を今まで以上に強くするだろう。