伊藤忠商事が資本参加する台湾の超高層ビル「台北101」 株主総会が4月に前倒し
伊藤忠商事の資本参加が決まった台北101ビルは、取締役の改選に向け、6月に予定していた定例株主総会を4月19日に前倒しすると決定した。
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株式譲渡から取締役改選までの空白期間を減らすことが目的だ。
台北101の株主構成は、政府系銀行など経済部が主導する政府株が52.08%で、政府株の取締役は7人。民間株の筆頭株主は頂新から伊藤忠商事となり、持ち株比率は37.18%、5人の取締役が選出される。
伊藤忠と頂新は3月14日に株式の売却手続きを完了する予定で、これを受け、台北101は3月19日に臨時取締役会を開催、次いで4月19日の臨時株主総会で伊藤忠からの新取締役を改選することとした。
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