行政院農業委員会(農委会)によると、今週から採集をはじめ、包装,検疫処理をし、3月6日に開幕する東京食品展に出品する。
台湾の今年の出品の中で最大の“目玉商品“となる。
蜜棗の対日輸出は7年前から検討されていたもので、ハエが寄生するため、検疫が課題の一つでもあった。日本側は係員を派遣し、低温殺虫実験などを実施、ようやく問題をクリアーし、輸出にこぎ着けた。
農委会によると、1.2度の低温で14日間の検疫をする。採集時の成熟度は7-7.5分、甘さは10-11度を維持するという。
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