スズキ、タイ投資委員会に「ハイブリッド電気自動車の特権」を申請 同国での販売台数倍増を狙う
スズキ株式会社は2月8日、タイ国内で新型スイフトの販売を発表した際、ハイブリッド電気自動車(HEV)の生産において、他の日本自動車メーカーに続いてタイ政府が提供している電気自動車政策に申請を行ったと、海外四輪事業本部長の齊藤欣司氏が明らかにした。
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同氏はさらに、1.2Lガソリンエンジン搭載のスイフトは、同国の乗用車市場において競争力のあるモデルになると期待していると述べた。またスズキは2017年に15,700台のスイフトを販売しており、今年はタイ国内での販売台数目標を大幅に伸ばし、34,000台を目指すとしている。さらに一部の車両のアセアン諸国輸出も行っていく。
スズキは、トヨタ、ホンダ、日産、マツダに続いてHEVプロジェクトに参加した6社目の自動車メーカーとなったが、投資委員会からのインセンティブを実際に受けているのは、現段階ではトヨタのみとなっている。
(参照)https://www.bangkokpost.com/business/news/1409810/suzuki-seeks-hev-privileges-from-boi
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