日系ITベンチャー 中国で幼児教育向けソフトウェアを提供 中国の教育サービス市場開拓へ
システム開発のアクロディア(堤純也社長)は1月22日、中国上海市に支社を設立すると発表した。自社の幼児教育向けソフトウェア「デジタルコペル」などを提供していく。
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同社は、スマートフォン向けサービスやソリューションを手がけるITベンチャー。教育事業に力を注いでおり、デジタルコペルは幼児教室を展開するコペル(大坪信之社長)の完全監修のもとで開発・提供している。
中国では、コペルが幼児教室のフランチャイズ展開を推進している。アクロディアでは、これと連携したデジタルコペルの展開を計画。その一環として上海支社を設立する。パートナー企業の和円商事と連携し、すでに2月中旬の設立に向けた準備を開始している。
海外展開にあたって、デジタルコペルは従来の日本語に加え、中国語、英語、スペイン語、ドイツ語に対応した。また、上海支社では、ゲームなどのコンテンツやIoT製品の展開も進めていく考え。
(週刊BCN+ 真鍋 武)
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/feature/detail/20180207_160845.html
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